景品表示法に基づく表記:当サイトは広告を使用しています。

私だって義祖母のオムツ替えたり、ポータブルトイレの片付けしましたけど?

デス書き込み

 あと一人なの。
10年前、完全同居を始めた頃は義祖母、未婚の義弟、義母、猫一匹がいた。
私は猫アレルギーだった。
義母は愛猫家で、私のアレルギーを知っていたのだが、「うちの子は三本でいい予防接種を五本打っているから大丈夫よ」と意味不明な事を言って断固として猫を手放そうとしなかった。
義弟からは、「いきなりアウェイな環境で大変すね」と言われた。お前が言うな。
義祖母は私と話す事を楽しみにしてくれていた。「(旦那の友人嫁と比べて)あんただけ貧乏くじ引いてしまったね。」と言われた。
味方と思うより、ただその通りだな、と悲しい思いがした。
義祖母は持病あり。誰かが介護をしないといけない状態だったが、義母は実母のくせに拒否。聞けば義祖母の介護をさせる為に、わざわざ県外に出ていた義弟を呼び寄せたそう。最悪。
結局、私はフルタイムで仕事をしつつ、義祖母や義弟、義母の弁当を作り、帰ってきてから全ての家事をこなした。
それでも、義母からしたら、介護をしたのは義弟。私は蚊帳の外。私だって義祖母のオムツ替えたり、ポータブルトイレの片付けしましたけど?義祖母用に味付け変えて食事作りましたけど?何もしない義母に差別されて腹立ちMAX!
そんなすったもんだの三年くらい経った頃、私は念願の妊娠。義母は喜んだのも束の間、里帰り出産を認めない。義祖母の介護をする人間が減るからだ。「おまえが出かけられるのは〇〇ちゃん(義弟)が義祖母見てくれるからだぞ?」だから?おまえやれば?
そんな義母の気持ちを実母に伝えたところ、「帰ってくりゃいいよ。」と一言。スッキリした気持ちで里帰り出産した。義祖母は、ひ孫の誕生を心待ちにしてくれ、優しい言葉をかけてくれた。
そんな義母が、子供が数ヶ月の頃に他界。良くしてもらっていたから寂しかった。と同時に、義弟がやっと家を出るかな、と期待した。
しかし、介護休暇を申請していたのか、家でする仕事が順調なのか、全く出て行く様子なし。主人に言うと、「一周忌終わったら出て行くんじゃない?」他人事⁉︎
義母からは、「介護してくれた〇〇ちゃん、義弟)を追い出すような真似できないわ。あなたからも、気を遣わずにいつまでもいてちょうだいと言ってやってちょうだい」と言われ、思わず「誰にですか?」と。「だから〇〇ちゃんに、あなたから。」嫌じゃ!!そんな心にもない事言えるか!
結局三年くらいして、新しい仕事を見つけて義弟は出て行った。長かった。
そうこうしている最中、猫が死んだ。義母の腕の中で。「わーん。私も連れてって〜!」私も心の中で、「義母も連れてけー!」
結局、連れて行かれなかった。大して思われてなかったんじゃん?笑
そんなこんなで、私にとって負担だったのがあと一人義母のみとなりました。
早く愛する猫の元へ連れて行ってやって下さい!死神様お願いします。

0 デスコメント 10

コメント