いくらなんでも自分の実親とは違いすぎて、心折れた

亡くなった旦那は一人っ子だった。
義実家は（これまで何度か投稿していますが）かなり不衛生で、害虫も益虫もたくさん室内にいる。実に気持ちが悪い。ゴミ屋敷まではいかないけれど一歩手前で、家中の収納という収納は全部ぎちぎちで、何が詰め込まれているやら…。
私はそのような家を引き継ぐつもりはないので、義父母それぞれの兄弟たちにおまかせしたい。田舎独特の監視社会、隣近所のどうでもよい情報が流れ、しきたりや慣習も、見ていてあまり一貫性がなく、どうもお互いに周りの目を最優先で暮らしている感じで、どうにも息苦しい。
義父母（当然実の両親も）はすでに高齢だが、自分としては就学前の子供の子育てを優先したい。
結婚するとき、実両親からは「（義理親を）実の親のように大事にしなさい」と言われた。何の疑いもなく私もそうしようとした。けれども数え切れないほどのアポ無し訪問、無遠慮な質問に無神経な発言の数々、病的に不衛生な義実家、いくらなんでも自分の実親とは違いすぎて、心折れた。大事にするといっても、それは相手にもよる。それがよくわかった。
旦那には申し訳ないけれど、やはり距離を置くしかないと思う。心理的にも、物理的にも。愚痴を書くのも疲れました。