息子が居ないところでの数々の嫌がらせを忘れたわけではない

今日も生きてる
全然召される気配はない
息子には弱々しく同情誘ってるみたいだけれど私は騙されない
息子が居ないところでの数々の嫌がらせを忘れたわけではない
あの日夫が私の敵ではないといっていたが味方でもないことに気づいてからトメの話は極力自分から出さないことに決めた
もちろんトメを気遣う言葉も一切出さないようにした
わたしの中ではトメは居ないものとなった
だがあいつは存在を主張してくる
目にも入れたくないし声も聞きたくない
早くいなくなって
お前の飯など作りたくもない
お前の世話などしたくない

早くこの世からいなくなれ