妊娠・流産報告をしたら迷惑かけるなとブチ切れてくる義父母

毎年年末年始と孫の誕生日には偽りの笑顔に囲まれた家族イベントをやりたがる義母。
義母とは再婚で一緒になり、誰とも血のつながりがない上に家族愛なんてものが大嫌いだから、毎回不服そうな顔で過ごす義父。
そんな義父母の会社で働いているので、毎日顔を合わせなければならない旦那。

つわりが酷く今年は年末年始の予定が例年通りに進めないかもしれないので、安定期前だけど妊娠の報告をしたらすごく迷惑そうな顔をしてきた。
そして先週、流産し病院に付き添ってくれた旦那が義父母に会社をあけることを報告。
いま、やつらは怒り狂って旦那に詰め寄っている。

「お前はどれだけ俺たちに迷惑をかければ気が済むんだ」
「甘えるのもいい加減にしろ」
「常識はずれなタイミングで浮かれて連絡してきてこの結果、お前らは何がしたいんだ」

などと言われているようである。
旦那は私が傷つかないように必死で矢面に立ってかばってくれている。

産後の恨みは一生というけど、流産後の恨みもそれに勝たずとも劣らないくらい強い怨念を生むと思う。
なぜこいつらは、心も身体も傷ついている息子夫婦にこんな言葉を浴びせられるんだろう？
なぜ労いのひとつ、慰めの言葉ひとつも言われず、開口一番がその言葉なんだろう？
人としてちょっと理解できない。

旦那はバツイチなので、義両親からすれば2人目の嫁である私はただの目障りな若造にしか見えないのかもしれない。
孫なんて欲しいとも思ってないだろう。そんなことよりも新婚で楽しく過ごしている私たちが目障りで仕方ないようす。
流産でこの口ぶりなんだから障害者でも生んでしまおうものなら一生詰め寄られるかもしれない。
義父母に、夫婦として子どもが欲しいと願うことすら拒絶されている。

別に何もしてくれなくていい、ただただ、私たちの目指す幸せのためにも早いところいなくなってほしい。
お金を残せとは言わない。とにかくいなくなってほしい。
義母は66歳、義父は55歳。まだぴんぴんしているのでなかなか難しいかと思いますが、どんな跳ね返りにも耐えてみせますので、死神様に来ていただけたら嬉しい。