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新婚夫婦に割って入り、ワタシを子ども扱い、現役で母親業を続けようとするババアはすでに80

デス書き込み

知人の結婚祝いを用意している最中に思い出したことがある。
新婚で同居。
ババアは張り切っていた。
「弁当は今までわたしが作ってきた。もう少し作りたい。」と。
「いや、もう充分やってもらったので、お義母さんは休んでください。」
ワタシは労いと子離れさせるつもりで断った。
するとババア。
「息子に決めさせる!息子!お義母さんとワタシさんとどっちが作ってもいいな??」と。
それを聞かれた旦那。
「作ってくれるなら、どっちでもいい」
その時のババアの勝ち誇ったような安堵したような表情は、今も覚えている。
結局、ババアが弁当を作るので、線香と焼き魚の臭いが充満する、新婚の朝を迎える日々だった。
ワタシは旦那に聞いた。
「素朴な疑問だけど…愛妻弁当じゃなくて、何で母親が作ってるんだって職場で聞かれない?」と。
新婚夫婦に割って入り、ワタシを子ども扱い、現役で母親業を続けようとするババアはすでに80。
ここからの1年間は、子離れに抵抗するババアとの闘いだった。

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