あんたのことを頼りにするなんて、これまでもこれからも永遠にあり得ない

今日子供が少し体調を崩した。いつもそうだが、いいとこ取りばかりしようとするうちの糞義母。かいがいしく余計な世話を焼こうとする素振りを見せてくる。私はそんなものは無用、知らぬ顔をして糞義母を遮った。世話が焼けなかったのが悔しいのか、自分の思いどおりにならなかったからかぐちゃぐちゃと文句をいっている様子が横目にはいったが、私はやつの声が耳に入らないようにガードしているので内容は知らない。聞く必要もない戯言だ。
子供が体調を崩したとして、どんなに自分の体調が悪かろうが、どんなに仕事が忙しかろうが、あんたのことを頼りにするなんて、これまでもこれからも永遠にあり得ない。あんたは私に偉そうな顔をして、あれこれやってあげていると言いながら、子供を冬場にこたつに突っ込んで寝かせたまま、自分の部屋に戻ってゲラゲラ笑いながらテレビ見てるようながさつな人間だろ。あんたみたいな人間、一度だって信用したことなんてない。要らないお節介焼くのはもうやめろ。息子に毎日焼いているお節介もそろそろやめないと、五十近い息子が毒されてひどいことになってるぞ。
あんたが存在する意味はなに？少なくとも私らには無意味で迷惑な存在でしかないよ。なんでもいいから早く逝ってよ。それか目の前から消えて。