おおらかなのかと思いきや、趣味は人の粗探しとあげ足取り

今朝も起きてきてたので死神様のお迎えがまだの様子。口を開けば若かりし頃の輝かしい思い出話を20分近く聞かされます。その内の一つが｢スポーツをやっていたおかげで身体が丈夫で元気｣という内容。一日中、朝からテレビのお守りをしてるのでボケ防止と健康維持の為に｢シルバー人材センターに登録して短い時間でも行ってみては？｣と外に出て活動する事を提案すると、｢今まで何十年も働いて身体のあちこちにガタがきて、もうゆっくりさせてもらうわ｣と言う始末。コロナが流行する前にジムにでも行ってみては？ウォーキングをしてみたら？と提案するも却下。ウンザリする程聞かされた｢昔鍛えてたおかげで…｣の自慢は誰の話だったのか。とにかく面倒な事、しんどい事はやりません。おおらかなのかと思いきや、趣味は人の粗探しとあげ足取り。ボケ防止に日記を書く事や、植物の栽培、囲碁教室、老人会、色々提案しますがとにかく却下。朝から晩までビール片手にテレビのお守り。寝てても遊んでても年金入ってお金の心配しなくて良いくせにお金をくれと言ってくる。私が断ると主人に直談判し、主人も渡すので｢どうせ金はあいつが払うから｣を何度聞いたか。子どもにまだお金がかかるのと、爺さんの作った借金返済に大金払わせてもらったので、もう爺さんの為のお金は一円も無いと思います。そんなだらけた生活してボケても私は知りませんよ。世の為人の為、何のお役にも立てないなら急逝を切に願います。とにかくすぐにでも。死神様、どうかよろしくお願いいたします。ちなみ｢わしはいつ死んでもええねん！｣とよく口走っており本人承諾済みですのでいつでも大丈夫です。